医療系学生による国際協力隊 euphoria WEB PAGE

国内GWC真木2007


活動名 2007年国内グループワークキャンプ真木
活動期間 2007年3月15日〜3月19日
活動地 長野県北小谷村真木 共働学舎
活動目的 @コミュニティーで生活する人たちの生活の一助となる
A今まで自分たちに見えなかった地域の現状を把握する。
B国内ワークキャンプを通じて思ったこと、感じたこと、体験したことを国外ワークキャンプに生かせるような活動を展開する。
C奉仕活動の視点を幅広く、奥深く探る。
参加者 NPO法人国際ワークキャンプセンタースタッフ1名
NPO法人国際ワークキャンプセンターインターン1名
慶應義塾大学看護医療学部生6名
活動内容 @50cmほど積もった雪の雪かき
A崖から丸太の引き上げ
B材木運び
C薪割り
D材木運びのためのワイヤー張りの手伝い
E20kgの萱を山のふもとから持って登る荷揚げ
F鶏舎を天敵から守るための補強 など
生活方法 真木の住民の方々と共同生活および共同作業。朝6時からワークを開始する。食事は住民の方と参加者がペアで調理し、全員で食卓を囲む。夜は住民の方と参加者で囲炉裏を囲んで談話会。


【開催経緯】
現在euphoriaのグループワークキャンプはインドネシアを拠点としていますが、「海外だけでなく、自国の現状を知り、自国のためにも行動を起こしたい」というメンバーの声が多数あがりました。
将来、海外で活動をしていく者として、また、一国民として、自国の現状を身をもって体験することは欠かせないと考え、今回国内グループワークキャンプを実施するに至りました。

【活動地】
かつては100名程が住んだ標高900mの真木集落は、町への交通手段が山道を徒歩(4km)しかなく、30年前に廃村になりました。しかし、ほとんどの地で失われた日本の美しい原景を再生すべく、NPO法人共働学舎(信州学舎)の7〜8名(子ども3名の家族も時々)が住み込み、農作業や創作を営んでいます。

【活動内容】
上記のような活動を、住民の方々に手順を教わりながら行いました。まだ雪が降る中でのワークでしたが、輪カンジキを履いて大自然の中で行うワークの厳しさと面白みを感じました。今まで、「働く」目的を「生計をたてるため」だと考えてきた参加者も多くいましたが、今回住民の方々との出逢いにより、「生活を営むため」に働くというシンプルな、人の営みを知ることができました。暖をとるために、灯油を買うのではなく、木を切り、重い材木を運び、薪を割るのです。大自然の中で生活をするために、一つ一つに知恵を吹き込みます。一緒に生活をしていく中で、真木の方々に、「食べ物」「暖」など全てに感謝する心を教えていただきました。ワーク内容に関して初心者でありましたが、微力でもお手伝いできたのなら幸いです。


【写真】

 真木の茅葺屋根の伝統的な家。

 春になり農地へ渡る水を温めるプールを作る場所の雪かき。

 男女の勇士3名が、一人あたり約20kgの萱を山のふもとから2時間かけて雪山を登り、荷揚げをした。

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